カラオケ白書

 今回の調査対象期間となった2011年度(平成23年4月1日〜平成24年3月31日)は、前年度の3月11日に発生した東日本大震災が色濃く影響した年と言えます。未だ津波の爪痕癒えない沿岸部、暗澹とした原発問題、一年経った今なお山積する課題に、その災害の大きさを思い知らされます。震災前には、今ほど「節電」という言葉は、誰も口にしませんでした。繁華街は夜も昼間のように明るかったと記憶しています。それが今は国民の「節約」意識にも拍車がかかり、特に景気と連動性の強い酒場市場に、重たく暗い影を落としております。新しい市場として、福祉施設などのエルダー市場が拡大傾向にありますが、酒場市場の活性化が不可欠と言えます。本白書の掲載データにそれぞれの視点から分析を加えていただき、顧客ニーズの把握、市場への新しい提案の発露、そして全国データと自社データの比較など、カラオケ産業に携わる各位の経営改善と市場を探るツールとしてお役立ていただければ幸いです。

 



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