①2010年度売上 (図表1-3-1)
- 主要メーカー2社へのアンケートの結果、2011年度の業務用カラオケに関する総売上は約626億円と推計された。その内訳は業務用カラオケハード(本体+周辺機器)が281億円、通信カラオケの情報サービス料が336億円、その他の業務用カラオケに関するサービスが9億円である。
前年よりハードの減少が目立つ(2010年度は357億円で、対前年76億円減少)。一方で情報サービス料の売上は前年並みを維持しており、東日本大震災で被った端末の減少は、その後回復し得た感がある。
②ハード台数 (図表1-3-2)
- 今年度のメーカー取扱い台数は37,000台と前年より6,800台減少した。このことがハードの売上減にも反映している模様
③市場別売上 (図表1-3-3)
- 前年度に比べ、「直販:カラオケボックス」への出荷額の減少が目立つ(254億円→197億円)。オペレーターへの出荷はむしろやや増加している(143億円→151億円)。
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