全国カラオケ事業者協会

1.カラオケ参加人口とカラオケボックスルーム数の推移 図表1-1-1図表1-1-2
  • 東日本大震災が発生し、東北・関東地方は計画停電など一時大きく落ち込んだものの、通年では2011年のカラオケ参加人口は昨年とほぼ変わらず約4,640万人と推測された。2007年以降の5年間は、4650万人程度で安定して推移している。
  • カラオケボックスの施設数は2011年度は9,137施設と前年に比べ微増している。ただし、ルーム数は128,900→128,400ルームとやや減少しており、1施設当りのルーム数が14.2から14.0へと僅かではあるが減少となった。大型チェーン店の施設増、小型単独店の施設減という構図は依然と続くも、大型化傾向が一段落したとも考えられる。
 




※カラオケ参加人口は1990〜1999年:「レジャー白書'2000」(財)自由時間デザイン協会、2000〜2010年:全国カラオケ事業者協会推計。
カラオケルーム数は、1990〜1993年:「カラオケボックスの実態調査分析概要」(総務庁青少年対策本部)、1994〜1999年:「余暇需要および産業動向に関する基礎調査研究」((財)自由時間デザイン協会)、2000〜2011年:全国カラオケ事業者協会推計を参考に作成。
 




※本白書中のカラオケボックス施設とは、1箇所に2部屋以上のボーカルスペースを有する施設を意味する。
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