①2023年度売上 (図表1-3-1)
・主要メーカー2社へのアンケートの結果、2023年度の業務⽤カラオケに関する総売上は約540億円と推計され
た。その内訳は業務⽤カラオケハード(本体+周辺機器)が170億円、通信カラオケの情報サービス料が369億
円、その他の業務⽤カラオケに関するサービスが1億円である。2023年度はメーカーの出荷も回復し、ハード(本体・周辺機器)が前年⽐+62%の増となった。ソフト(情報サービス料)は前年と⼤きくは変わらず、全体の売上としては+15%の増加となった。
②ハード台数 (図表1-3-2)
・今年度のメーカー取扱い台数は23,900台となり、前年より8,700台の増加(対前年⽐157%)。
③市場別売上 (図表1-3-3)
・今年度は卸︓商社・販社が+48億円、直販︓カラオケボックスが+21億円と増加し、⼀⽅カラオケディストリビューターは-12億円と減少している。 |