1.カラオケ参加人口とカラオケボックスルーム数の推移(図表1-1-1 , 図表1-1-2)
・2023年度は2023年5月に新型コロナウィルスが感染症法で5類扱いとなり、ウィズコロナからポストコロナの時代を迎えた。様々な⾏動制限が緩和・解除され、人々の外出意向、 消費意向が回復し、レジャー産業にも活気が戻ってきた1年とな
った。
・全国カラオケ事業者協会の推計では、2023年度のカラオケ参加人口は前年よりの540万人増の約3,780万人となった。
これはコロナ以前の2019年⽐で⾒れば、81%まで戻ってきていることになる。
・カラオケボックスの施設数については、8,298施設と前年より増加、またルーム数も112,600ルームと1400ルームの増加と
なり、2020年以来減少傾向だったルーム数がプラスに転じた。
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