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■体験学習の意味

 昨年は、財務、数字の見方について、仮想の会社を作って経営の体験学習を行いました。今回は、チームワーク、チーム作りについて体験学習を行っていきます。
 皆さんはこれまで学校やサークル、会社もそうですが、何らかのチームに属してきたと思います。もちろん、個で行うこともたくさんありますが、現在の職場では、目標を掲げ、会社が一丸となって邁進していることと思います。
 そこで、今回の研修のねらいですが、目的は「チームワーク(チームで働く)を高めるために、自分に期待されている役割を感じ取り、効果的に機能していくためのスキルを身につける」ことです。
 経済産業省のホームページには、「社会人基礎力」として、次の3つが掲げられています。前に踏み出す力(アクション)、考え抜く力(シンキング)、チームで働く力(チームワーク)。こうした力を高めることが大切であると掲出されています。
 具体的に今回の研修では、仮のチームを組み、「チームワーク」について理解度を深めていただきます。そこで、この体験学習では、

① 働いて成果を出すとはどのようなチーム運営状況のことをいうのか、実習を通じて学び、職場で実践できるようになる。
② 「協働する」ことがチーム活動の生産性に与える影響を、体験を通じて学習し、目標達成に向けて協力できるようになる。
などをねらいとして行います。

 さて、チームにはそれぞれ共通の目標、目的があり、チームで活動するには、様々な条件が必要となります。今回の研修では、経験を通して学ぶための諸条件として、次の項目に注目していただきたいと思います。

◎進んで新しい行動を試みること。
→発想を変える、今までのやり方ではなく、新しいことにチャレンジするということです。
◎学習の場では、受け身でなく、能動的・積極的であること。
→学校の学習のような受け身ではなく、社会では、自らが前に出て、努力をしていかなければなりません。
◎開放的なコミュニケーションを取ること。(感情の表出も含めて)
→感情表現とは、怒りを表現するのではなく「◯◯な感じがするよ」というふうに、率直に感想のやり取りをすることです。
◎「今ここで起こっていること(Here and Now)」や「プロセス」(我々がどのように協働しているかというグループの状況)に焦点をおくこと。
→チームの状況、現状を認識して、次に活かすということです。
◎せっかちな価値判断を控えること。(確かめないうちに勝手に決めつけないこと)
→先読みせずに、意味や本質を考えること。

 そこで、まず簡単なテストをしてみましょう。「魚の絵を描いてください」。そうすると、ほとんどの人が左を向いた横向きの魚を描きます。魚拓や図鑑などではほとんどの場合、左向きに描かれていますから、正解ですが、右向きや正面に書いた人も不正解ではありません。逆に、こうしたマイノリティーの発想こそが新しい広がりを作る場合もあります。『思考の枠組み』にとらわれずに柔軟な発想が求められています。

 体験学習では、
Do=あれやこれや、やってみる。
Look=何が起こるかよく見る、よくつかむ
Think=なぜこうなるのか、よく考えてみる
Grow=だからどうすれば良いか、理解して成長する

という順序で、何度もループさせて本質を深めていただきたいと思います。

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