全国カラオケ事業者協会

事務局だより
結果発表

■病院に団欒のカラオケスペースを/萩野 俊博さん

カラオケがあったらいいなと思う場所は病院です。

患者は、それぞれ怪我や病気で一日も早く退院できるようにと努力しているため何を不謹慎なと思われるかもしれません。確かに病院は治癒を第一に考えなければならないところであり、娯楽と相容れる場所ではありえないと思われます。

 しかし入院中は外出ができるわけでもなく、楽しみといえばテレビ、雑誌程度で毎日同じ風景を眺めながら長期間過ごしていると少しの刺激も無く、この先社会復帰できるのかというような不安感さえ生まれてきます。友人や家族が面会にきても病状の話が中心で、これと言った話題も無く”退院したら、また飲みに行こう”などと励ましてくれるのはありがたいですが、帰った後が非常に寂しくなるものです。私も過去に数回入院しておりますので、この感覚を何度と無く経験しております。

 そこで、今回、病院にカラオケがあれば面白いのではないかと考えました。勿論、病室に設置と言うわけではなく、カラオケ室のようなものです。個々それぞれ考え方や趣味が違うわけですから誰もが歌好きとは限りませんが、歌好きはかなり多いと思います。仲の良い友人と共に小一時間盛り上がってみる、家族で一時の団欒を楽しんでみる、など入院で塞ぎがちな患者の気持ちを明るくして早期の退院を促してくれるような気がします。昨今は病院によってレストランや談話室が設けられている所も多くなってきています。もう一歩進んで、上記のようなカラオケ施設が病院に設置されると面白いと思います。

受賞コメント
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