①2022年度売上 (図表1-3-1)
・主要メーカー2社へのアンケートの結果、2022年度の業務用カラオケに関する総売上は約469億円と推計された。その内訳は業務用カラオケハード(本体+周辺機器)が105億円、通信カラオケの情報サービス料が362億円、その他の業務用カラオケに関するサービスが2億円である。2022年度は市場の回復基調に伴い、情報サービス料が前年比+16%の増となった。ハード、その他は前年と大きくは変わらず、全体の売上としては+13%の増加となった。
②ハード台数 (図表1-3-2)
・今年度のメーカー取扱い台数は15,200台となり、前年より200台減少した(対前年比99%)。
③市場別売上 (図表1-3-3)
・今年度は卸:商社・販社が+46億円、卸:カラオケディストリビューターが+20億円と卸市場での売り上げが伸び、この2市場で出荷額のシュアで7割を占めた。 |
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