全国カラオケ事業者協会



 協会では2021年4月1日から2022年3月31日までの1年間を対象に全国規模の市場アンケートを実施。その結果を「カラオケ白書2022」としてまとめ、7月に発行しました。

 2021年度は、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が絶え間なく続き、実に3/4の期間がコロナによる某か制約期間の存在する1年となりました。また、4月1日に変更となった基本的対処方針へ、カラオケ設備の利用自粛に関する文言が加わるところとなり、業界は更なる苦境を迫られました(11月19日の改訂により文言削除)。結果、ユーザー市場規模は、半減したコロナ初年度に続き、減少幅こそ下がったものの引き続き減少となりました。

 会員各位にお届けしている「カラオケ白書2022」には、一般消費者の消費意識を探る試みを昨年に続いて行い、市場の実態と併せて結果をまとめました。それぞれの視点から掲載データに分析を加えていただき、顧客ニーズの把握や自社の経営改善にお役立て下さい。以下、「市場規模のまとめ」について抜粋します。



前へ 協会ニューストップへ 次へ
1 2 3 4 5 6