①2014年度売上 (図表1-3-1)
・主要メーカー2社へのアンケートの結果、2014年度の業務用カラオケに関する総売上は約681億円と推計された。その内訳は業務用カラオケハード(本体+周辺機器)が301億円、通信カラオケの情報サービス料が374億円、その他の業務用カラオケに関するサービスが6億円である。カラオケハードは微減(307億円→301億円)だが、情報サービス料が増加(366億円→374億円)で全体として2年連続で微増傾向となった。
②ハード台数 (図表1-3-2)
・今年度のメーカー取扱い台数は40,000台と前年より6,000台減少した。
③市場別売上 (図表1-3-3)
・昨年との対比を見ると「直販:カラオケボックス」が184億円→166億円と減少しており(2年連続)、「卸:商社・販社」が増加している(166億円→185億円)。 |
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