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■メーカー市場規模の推計
 主要2社アンケートの結果、2018年度の業務用カラオケに関するメーカーの総売上は、574億円と推計された。その内訳は業務用カラオケハード(本体+周辺機器)が160億円、通信カラオケの情報サービス料が393億円、その他のサービスが21億円である。メーカー取扱い台数は27,800台。出荷台数は前年に比べ7,900台減少した。


■ディストリビューター市場規模の推計
 地域別の売上平均値にディストリビューター総数を乗じて算出した結果、2018年度のカラオケディストリビューターにおける売上総額は1,906億円となった。

■ユーザー市場規模の推計
「酒場」
 カラオケ導入対象となる酒場施設数は全国で14万9712件。酒場市場におけるカラオケ導入台数は1施設≒1台であり、酒場市場におけるカラオケ稼動台数は約149,700台と考えられる。酒場市場における1店当たりの月間売上推計値は約96万円で、カラオケの占める売上割合は9.0%。従って、酒場における業務用カラオケの市場規模は96万円×9.0%×12ヶ月×149,700店≒約1,552億円

「カラオケボックス」
 カラオケボックス施設数は全国で9,265店、ルーム数では約130,200ルーム。カラオケ台数はルーム数と同じ130,200台と考えられる。カラオケボックス市場の1ルーム当たりの月間売上推計値は約24.6万円。従って、カラオケボックスの市場規模は、24.6万円×12ヶ月×130,200ルーム≒約3,844億円

「旅館・ホテル」
 全国の旅館・ホテル数のうち、カラオケを導入している施設は4,736施設。今回のアンケート結果によれば、1施設当たりのカラオケ台数は約3台であるから、旅館・ホテル市場におけるカラオケ台数は約14,200台。また、1施設当たりの月間平均貸出経費の推計値は約8万円。従って、市場規模は、8万円×12ヶ月×4,736施設≒約45億円

「食堂・結婚式場・観光バス・その他」
 その他の市場における業務用カラオケの導入実績は、「観光バス」では全国22,000台のバスに導入、「結婚式場・宴会場」では全国で約3,300施設、「その他(レストラン、ヘルスセンター、船舶、福祉施設、福利厚生施設等)」では引き続きエルダー市場の増加がみられ、約60,500台のカラオケが導入されていると考えられる。従って、その他市場のカラオケ台数合計は約85,800台となる。カラオケ1台当たりの月間経費の推計値4万円を乗じると、その市場規模は、4万円×12ヶ月×85,800台≒約412億円


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