全国カラオケ事業者協会


懇親会タイトル

 平成30年定時代議員総会終了後、席を移して来賓、支部役員出席のもと、懇親会が開催されました。
 まず梶会長が関係各位と出席者全員に謝辞を述べた後、「昨年も『カラオケ文化の日』事業、カラオケ利用の適正化、更に市場活性化キャンペーン等を繰り広げてきましたが、中でも『スナックdeカラオケnavi』は、1万件の掲載店を集め、酒場応援サイトとして好評を得ています。本年も、これら既存事業を進めると共に、さらに酒場市場の活性化に努めます。また、昨年申しました協会の若返り構想も着々と進めて参りたいと思います」と挨拶。

続いて、ご来賓を代表して経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課 課長補佐 小栗和行様より「カラオケは世界に通じるクールジャパンの先鋒であると思います。一方で、高齢化が進む社会においては、歌うことの効能が注目されています。音楽という時代を共有するコミュニケーションツールとして、今後のますますの発展を祈念します」とご挨拶いただきました。
 次に、文化庁 長官官房著作権課著作物流通推進室 室長補佐 堀内威志様より「平素より著作権講習会等を開催され、音楽文化に資する活動をされていることに敬意を表します。文化庁では、この6月に文化芸術基本法の制定など、様々な課題の解決に向け、努力しております。今後ともご理解、ご協力を賜ります様お願いします」とお言葉をいただきました。

 ご来賓の皆様のご紹介の後、乾杯の音頭をお取りいただいた一般社団法人 日本音楽著作権協会 大橋健三常務理事様から「カラオケ利用の適正化に関する協定もいよいよ11期を迎えました。今期からは管理指導者も誕生し、より関係が進化していることを感じます。カラオケは音楽を大衆に定着させました。今後もカラオケの発展に期待します」とご挨拶を頂戴し、出席者全員での乾杯となりました。  歓談中、この度『スナックdeカラオケnavi』の応援大使に任命された歌手の高橋樺子さんが登壇。新曲「四丁目のスナック」を披露。  終盤、今期より副会長に選任された中山政幸副会長より担当の事業委員会の活動説明後、就任挨拶と、中締めが行われ、盛り上がりのうちに幕を閉じました。

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