全国カラオケ事業者協会




 平成27年度 定時代議員総会は、畑中副会長による開会の挨拶でスタートし、梶会長より「昨年、協会設立から20年を迎え、多くの会員企業様と共に頑張ってきたのだという思いを強くしました。一方、ナイト市場は20年前の35万店から16万店に減少しており、私たちの収益にも大きな影響を及ぼしています。そういう観点では、今年もナイト市場に向けた活性化策が必要と思われます。ナイト市場の顧客新規獲得を手助けするイベントをはじめ、今年も、『儲かるカラオケ』を提唱しながら、バックアップしていきたいと思います。今年は新規機種の発表など、好機の1年です。実りある1年となりますよう頑張って参りましょう」と挨拶。

 続いて、以下の議題について審議されました。
第1号議案 平成26年度事業報告について
第2号議案 平成26年度収支決算報告並びに監査報告について
第3号議案 平成27年度事業計画案について
第4号議案 平成27年度収支予算案について
第5号議案 社員・役員の選任案について

第6号議案 平成27年度入会金の取り扱いについて  議案については、全案件を可決。毛利副会長より閉会の挨拶があり、続いて本年度のカラオケ有料化キャンペーン(歌ってキャンペーン&初めましてキャンペーン=本号にて詳細を掲載)の意図、内容の説明がありました。

 この後開かれた懇親会では、関係省庁、関連団体、メーカー各社の来賓をお招きし、組織や団体の枠を超えて、今後の業界談義がなされ、活気に満ちた総会となりました。


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